10/16 sun. ワインと地理#3 @オオノ食材店(大阪天満橋)
大阪天満橋のオオノ食材店にて、少人数のワイン教室「ワインと地理」を開催します。
昨年スタートしたこの会も3回目。今回はオーストリア(墺)がテーマです。
気候や土壌がワインに与える影響を、ワインの試飲をしながら見ていきます。
ワインと地理#3
【詳細/お申込み】
●日時:10月16日(日) ①:12~15時※残2席 ②:16~19時※残1席 各回5名様
●場所:オオノ食材店(大阪市北区天満3-4-5 タツタビル102号室)
●会費: ¥4,000/1回 ※試飲(4種類程度を予定)、軽いおつまみが付きます。
★お申込みは仔鹿まで→
Mail: kojika.poipoi@gmail.com /Tel: 090-6798-1427
《お名前 ・ お電話番号 ・ 参加時間帯(①or②) ・ 参加人数》をお伝えください。
「ワインと地理」について:
ワインは基本的に食中酒として発展してきました。酒中酒というものは、テキトーに食べて、テキトーに飲んだら、テキトーに美味しい、という極めてハードルが低く、そのため日常に馴染みやすい飲み物です。
一方で、ワインは農作物であるがゆえに、ブドウが育つ場所の気候・土壌・地形・歴史ごとに異なる味、異なる特徴を持っています。それは時に大きな味の違いとして、また時には非常に些細なニュアンスの違いとして現れます。そしてそれらの味を作る要素は、我々ワインショップの人間がワインを選定する際やお勧めする際の判断材料として、頭の中に常備されているものでもあります。
仔鹿としましては、こういった細かい味を語ることはワインと食卓の関係を必要以上に複雑にしてしまうことになるのではないかという懸念のもと、このような背景知識のようなものは頭の中だけに留めておくようにしていました。しかし、この度shizuka gohanさんから企画の打診を頂き、ワインの仕事をしている人が裏でどんなことを学び考えているのかに触れて頂くのもひとつ面白い機会かと思い、こういったテーマでワイン教室を開くこととしました。
日々ワインを仕入れ、販売する人間が、どんな知識を道具として使っているのか。ワイン屋の頭の中を覗きにいらしてください。
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